はじめまして、転職エージェントの長谷川です。
さまざまな職業から転職を考える際に最も多く挙げられる転職理由が「手に職をつけてキャリアを積んでいきたい」、「将来性があるIT業界での仕事に興味がある」などがあります。
このような思いからプログラマーという仕事に関心を持たれる方が近年増加傾向にあります。
私もこれまでに1000人のプログラマーへの転職をサポートしてきました。
異業種への転職者の約8割以上がプログラマーへの転職をしており、ほとんどが未経験者です。
そして、残りの約2割が医療系や建設系へ転職しています。
プログラマーへの転職希望者は年々増加傾向にあり、サービス業、飲食業、コンサルティング業など、IT関連とはかけ離れた業種で働いてきた人々のプログラマーへの転職を、エージェントとして支援してきました。
私がなぜ、転職者にプログラマーを薦めるのか?
不思議に思われた方も多いのではないでしょうか。
プログラマーはゼロからでもスタートできる職種です。
未経験からプログラマーに転職を志す方が知っておきたいプログラマーの市場価値や将来性。
年収、現場の実態などをご紹介していきますので、転職をご検討の方、プログラマーにご興味をお持ちの方は是非、当サイトを活用して準備をなさってください。
未経験でプログラマーになれるの?

プログラマーは異業種からの転職が多い職種として知られています。
実際の求人でも「異業種歓迎」「未経験者歓迎」と記載している企業が多く、前職で培った経験や考え方を生かしつつ、専門的な技術を学びながら働ける職種と言えるでしょう。
専門的な技術とはもちろん、プログラミングなどIT関連の専門知識と技術です。
経験も知識もない未経験者にプログラマーが務まるのかという疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
その疑問も当然ですが、実際に異業種からプログラマーへの転職が年々増えている状況が展開されています。
未経験者でもプログラマーになれることはすでに証明されているのです。
IT業界は短期間で著しい発展を遂げた市場であり、その成長は今後も続くと予測されます。
成長に伴う人手不足が年々深刻になるとともに市場全体が人材育成に取り組むようになってきたため、未経験者でも「学び続ける意思」さえあればプログラマーとして働けるというわけです。
未経験者でも大丈夫

未経験者の方からするとプログラマーはハードルの高い職種に思えるかもしれませんね。
しかし、営業職からプログラマーに転職した男性によると「プログラミングは営業よりよっぽど楽」なのだそうです。
仕事の対象がプログラミングなので、基本的な知識さえあればマニュアルで対応できる、それだけでも前職より格段に働きやすいと感じているというのです。
プログラマーにもさまざまな業種と職種があります。
必要とされる知識レベル・技術レベルもそれぞれ異なります。
どの職種をどんな働き方で始めるかが、未経験からプログラマーになる重要なポイントのひとつです。
プログラマーの仕事内容とは?

プログラマーの仕事内容は様々なシステムの構築を行うことです。
システムを作るためのプログラムは専用のプログラム言語で行うので、プログラマーになるためにはまずプログラム言語の習得が欠かせません。
物流システム、金融システム、Webアプリケーション、Androidのゲームアプリケーション、カメラアプリケーション、クラウドコンピューティングシステム、会計ソフト、人工知能、ネットワークサーバーシステム、サーバーOS、VRシステム、VR専用ゲームアプリケーション、医療用ロボットのコントロールシステムなど、これらの設計・製造・試験・運用・保守のすべてがプログラマー、SE(システムエンジニア)の仕事です。
プログラマーの将来性とは?

厚生労働省が公表している資料でシステムエンジニア(SE)の求人倍率を見ると、平成21年には0.83倍であったものが平成25年には2.96倍に、1年後の平成26年には3.25倍にと、恐ろしい勢いで人材不足が深刻化していることが分かります。
また、経済産業省が平成28年に発表した資料によると、先端IT技術であるビッグデータ、人工知能(AI)、IoT、ロボットの分野におけるプログラマーだけでも平成28年に15,190人もの人材不足が明らかになっており、平成30年には31,500人、平成32年には47,810人と、不足数が急激に拡大する見通しです。
このIT市場動向は世界中で同時に起こっている傾向です。
人材供給は平成31年をピークとして減少へ転じますが、ITが運輸、アトラクション、自動車、建築、観光、不動産、医療やスポーツなどあらゆる業界に組み込まれていることから今後も需要と市場規模の拡大傾向は変わらないでしょう。
慢性的な人材不足を解消するため、ますますIT業界では新たなプログラマーの発掘に熱心になっていくと考えられます。
新卒採用で得られる人材数には限りがありますから、企業は中途採用、30代、40代の活用にも積極的にならざるを得ません。
ある程度の年齢になった方でもスタートでき、なおかつ長く活躍できる職業として、プログラマーの将来性には期待感が増しています。
知っておきたいプログラミング言語とは?

現場で活用できるスキルが転職の武器になる最低限、身に着けておくべきプログラミング言語の種類とは?
ゼロからプログラマーを目指す方は、最も需要が高く汎用性の高いプログラム言語の習得から始めることをおすすめします。
プログラマーはさまざまなプログラム言語を用いてシステムを構築しますが、難しい言語を習得していればいいというものでもありません。
習得しやすさ、使いやすさ、需要の高さのバランスが大切です。
現在プログラマーやSE(システムエンジニア)で求人数第1位のプログラム言語は「Java」です。
JavaはAndroidアプリケーションや業務アプリケーション、Webサイト、スマートフォンアプリケーションまで幅広く用いられるマルチプラットフォーム対応言語で、さらにはJavaプログラムを実行するサーバー側にもJavaプラットフォームが使われるなど高い汎用性を誇ります。IoTでの活用も広がり始めています。
Javaは間違いなく身に着けておくべきプログラム言語です。
そのほか、今後需要が伸びると予想されるプログラム言語としては人工知能(AI)開発に欠かせない「Python」と「R言語」、市場拡大中のVRに使われる「Unity」、ゲーム開発などに多く利用されている「C言語」などが挙げられます。
スクールに通うメリット・デメリット

未経験からプログラマーを目指す方は「プログラム言語さえ使えればプログラマーになれる」と思いがちです。
しかし、有利な条件で転職し、プログラマーとして働き続けようと思うならば必ずきちんとしたプログラミングスクールに通うべきです。
転職前にある程度時間を設けてプログラミングスクールに通うメリットとデメリットを簡潔にご紹介します。
プログラミングスクールに通うメリット
- プログラマーとして必要なスキルをバランスよく身に着けられる
- 正社員として採用されやすくなる
- フリーランスなどの働き方も選べるようになる
- 通い方によっては短期間での転職も可能
- 必要に応じてスキルアップできる
プログラミングスクールに通うデメリット
- プログラミング言語の種類によっては習得そのものが難しい
- 勉強を途中で断念した時はスクールにかけた資金や時間が無駄になる
- プログラミングスクールに通うことが有利な転職を確約するわけではない
プログラミングスクールにはレベルに応じたカリキュラムがあります。
初心者であれば初歩から初めて、プログラマーとして通用するレベルまで段階的に知識を習得していくことになります。
正式に資格を取得すれば実力の証明にもなりますし、長い目で見ればプログラミングスクールに通うメリットはデメリットをはるかに上回ります。
無料プログラミングスクールとは?

初心者向けにプログラミングの学習プログラムを提供しているスクールには有料スクールと無料スクールの2種類があります。
無料スクールは受講に費用が掛かりませんから、受講を希望する人々がどんどん取り込まれていきます。
しかし、スクールの運営にはコストがかかります。
場所を確保するにも、講師を確保するにも、すべてにお金はかかるのです。
ではなぜ無料でプログラミングスクールを維持できるのでしょうか。
無料のプログラミングスクールは、正式にはスクール(学校)ではなく研修所なのです。
一見スクールの形をとってはいますが、その実、目的は受講希望者に勉強の機会を提供することではなく、受講者を人材として提携先のIT企業に紹介することです。
無料のプログラミングスクールはこの紹介件数に応じて支払われる紹介料で費用を賄っているので、無料のプログラミングスクールの受講はすなわちスクール(研修所)から紹介される企業への就職を意味します。
この仕組みから、ほとんどの無料プログラミングスクールは対象者に厳しい条件を設けています。
年齢は20代であること、IT企業が集中する都内に通勤できること、受講終了後は正社員やフリーランスとして紹介先に就職する意思があることなど、これらの条件を満たさない方については原則として受講さえできません。
そして、無料プログラミングスクールでは勉強できる内容が最初から決まっています。
というのも、紹介先が決まっているわけですから、スクール(研修所)としては最低限必要なスキルを受講者に教えられればそれでいいのです。
開発現場で基本となるプログラム言語Java、PHPなどが主な無料プログラミングスクールのカリキュラムの内容となります。
研修期間は1ヶ月から3ヶ月程度で終了です。
時間をかけてプログラミングに関する技能を深めたい方、既にプログラマーとして働いていてスキルアップしたい方、趣味としてプログラミングを学びたい方、30歳以上の方、地方都市在住の方、JavaやPHP以外のプログラミング言語を習得したい方、以上の条件や目的でプログラミングスクールに通いたい方には無料プログラミングスクールは適していません。
有料プログラミングスクールを選ぶことを強くおすすめします。
今後、30代、40代を対象とする無料プログラミングスクールが増える可能性もあります。
しかし、プログラミングスクールが無料で運営できる仕組みはすべて同様です。
本当に自分の学びたい内容が学べるのか、本当に自分がなりたいプログラマーになれるのか、無料プログラミングスクールを検討するなら、ぜひ受講内容や紹介先企業の事業内容、就職条件など、できる限り詳しく確認してから決めるようにしましょう。
「SES」とは?
「SES」は、IT業界と無縁に過ごしてきた人々にとっては馴染みのない名前かもしれませんね。
もしこれからプログラマーを目指すのであれば、「SES」は知っておかなければならない単語です。
「SES」はシステムエンジニアリングサービスのことで、プログラマーやSE(システムエンジニア)をグレーな契約形態で提携先のIT企業に送り込むサービスを意味します。
昨今のIT市場では人材不足の深刻化から職場環境の改善や福利厚生を充実させる動きが見られますが、SESを活用すると比較的容易に人材の確保がしやすいため、なくてはならない存在として活用している企業もあります。
そのSESにとても関係性が深いのが無料プログラミングスクールなのです。
もともと無料プログラミングスクールは企業に人材を売るために作られたわけですから、そこで受講すれば就職できる可能性は十分あります。
しかし、決して自分で習得するプログラム言語やスキルなどを選べる訳ではなく、就職先や労働条件なども自分ではほとんど選べないということを覚えておいていただきたいと思います。
SES業界のダークサイド

無料プログラミングスクールからSESを主体としているIT企業へと続くレールの先には、ダークサイドが待ち受けています。
本来、人材を派遣するならば派遣免許を取得して正式な人材派遣会社として営業しなければなりません。しかしSESを主体としているIT企業はコンプライアンスを重要視せず、その基本の義務を履行していません。
私たち転職エージェントは新たにプログラマーを目指す方々に有料のプログラミングスクールを強くおすすめしています。これがその理由です。
無料プログラミングスクールを経て就職する場合、多重下請け構造による低賃金や長時間労働、経歴詐称の強制などが常態化しているうえ、業務自体は単純なものが多いためスキルアップが困難で将来的なキャリアプランが立てられず、次の転職の機会につなげられないという底なし沼が予想されます。
無料には無料の、有料には有料の理由があるということです。
有料スクールがおすすめ
有料のプログラミングスクールとは?
プログラマーへの転職でキャリアアップを目指すには、IT市場で強みになる技能を身に着ける必要があります。
そのためには有料のプログラミングスクールの受講が最も効率的な手段となります。
有料のプログラミングスクールは受講料の相場が20万から40万円となかなかに高額ですが、本人が自由にプログラミング言語を選び、受講者の都合に合わせたスケジュールでカリキュラムを進めていけるというメリットがあります。
受講する場所もスクールが展開している範囲から自由に選べ、講師と生徒はマンツーマンが中心なので無料プログラミングスクールとは比較にならない高品質な授業を体験できるはずです。
無料のプログラミングスクールは勉強するプログラム言語の種類だけでなく、授業の時間、授業を受ける場所も先方の都合で決められてしまいますが、有料のプログラミングスクールはあくまでスクールですから、あらゆる面において受講者の都合が優先です。
他業種からの転職で即戦力になるプログラマーを目指す場合、それまでの仕事をこなしながらプログラマーの勉強をすることになります。
独学や無料のプログラミングスクールでは不十分と言わざるを得ません。
なお、有料のプログラミングスクールでも希望者は受講終了後に就職サポートを受けられますので、資金的に可能であれば、まず有料のプログラミングスクールで勉強し、それから転職先を探すことをおすすめします。
社内研修制度という選択肢も
未経験からプログラマーへの転職を希望する際にプログラミングスキルを習得する方法として、有料のプログラミングスクールに通うことをここまでおすすめしてきました。
しかし、「有料のプログラミングスクールに通う余裕なんてない」という方も多いのではないでしょうか。
実は、プログラミングについて働きながら勉強できる方法もあるんです。
それが、「社内研修制度が充実した会社に就職すること」です。
無料のプログラミングスクールとどこが違うの?と思われるかもしれませんが、無料のスクールは社外組織ですから、社内研修制度とは全く性質が異なります。
社内研修は研修を受ける側も、研修を行う側も、双方が責任ある立場で勉強するのです。
- 今すぐに働けるようになりたい。
- 働きながらスキルアップしたい。
そんな方にはぴったりの方法です。
社内研修制度にご興味をお持ちの方はぜひ株式会社RJCという企業をご紹介したいと思います。
平均年収・給料がいい仕事ランキング
転職エージェント
平成30年の日本人の平均年収は348万円でした。
平均年収分布は300万円から400万円が最多の36.2%で、次いで300万円以下が35.5%を占めることから、平均年収を大きく引き上げる一部の職種に従事する人達の活躍ぶりが伺えます。
では、平均年収ランキングで好成績を収めた職種で働く人たちは、自分自身の職業や労働環境をどのように実感しているのでしょうか?
各職種の声(未来への不安)公務員、運送、医者など
公務員
私は安定を求めて公務員になりました。
でも、30歳を過ぎてから将来に強い不安を感じるようになったんです。
子育てや家族の介護と仕事を両立できず、辞めていった同僚もいます。
いつ自分の番が来るか、プレッシャーと戦う毎日です。
そろそろワークライフバランスと真剣に向き合う時期なのかなと思うようになりました。
運送
働けば働いた分だけ給料が入るのでやりがいはあるけど、運送業は拘束時間が長いし、最近は健康面でもちょっと不安が出てきました。
何より、家族とあまり一緒に過ごせないんです。
そろそろ働き方を変えたいというのが本音です。
医師
医師は高給取りのイメージが強い職種ですが、実際はそうとも限りません。
思うように給料が上がらず、複数の病院を掛け持ちする医師や、転職していく医師も少なくありません。
医師は社会的意義の大きな存在だと思います。
だけどそれだけで生きていけるわけではないですから、転職も将来の選択肢に入れつつ仕事に取り組んでいます。
平均年収ランキングで目立ったのは特殊技能を必要とする職種でした。
しかし、自由度の低い働き方をしている人々からは将来への不安の声も。
その点、さまざまな業界で活躍するIT系エンジニア、プログラマーはリモートワークなどで自由度が高く、絶妙なワークライフバランスで安定感抜群です。
今後の成長も見込まれますので、これから手に職をつけて転職したいと考えている女性のみなさまはぜひIT系、中でも特に需要の高いプログラマーを目指してみてはいかがでしょうか?
未経験者の転職にオススメなのはRJC

株式会社RJCは大手企業のシステム開発・保守支援を行っている会社です。様々な大手企業への出向や請負があり、さまざまな経験が積めます。
プログラミングスクールでプログラムの基本を学んで、最初に入社する企業の研修制度は極めて重要です。
未経験からプログラマーになるなら、今まで300名以上を育てたオリジナルの研修制度と充実した福利厚生が用意されているRJCがおすすめです。
RJCの研修は大手企業各社から評価を得ており、新卒社員の教育を任されるほどと聞いています。
RJCは「働きながらスキルを身に付けられる、キャリアアップしていける環境」が構築されています。
プログラマーへの転職を希望される皆様も、是非、RJCの研修制度を体験してみてはいかがでしょうか。